自動運転の最新技術競うオートメーカー
家電見本市「CES」開催、AIの進化利用
2017年1月6日
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| © Kobby Dagan |
世界最大の家電見本市「CES」が1月5日にラスベガスで開幕した。
人工知能 (AI) の進化を利用し、日産自動車は無人運転に取り組む方針を表明。
ホンダやトヨタ自動車も最新の自動運転技術を導入した試作車を競って公表するなど、従来の家電メーカーに代わり、自動車大手が主役となっている。
日産のカルロス・ゴーン社長がCESで初めて基調講演し、2020年に都市での完全自動運転を達成した後に、「車を遠隔地から集中操作する無人運転の達成を目指す」と述べた。
ホンダは人間の感情に似たプログラムを持つコンセプト車「NeuV (ニューヴィー)」 を出展。
将来的には運転手の気分を推測して店舗まで行ってコーヒーを注文するといった機能の実現を目指す。
トヨタもAIで運転手と「対話」する試作車を公開。
BMWは完全自動運転車の実現に向け、年内に公道実験を始めると発表した。
電機メーカーでは、ソニーが次世代パネル「有機EL」を採用した大型テレビを出展し、画面から直接音が出る最新の音響技術をアピール。
パナソニックは高級レコードプレーヤーの新製品などを展示した。
(2017年2月1日号掲載)
