2024年五輪開会式は2会場で開催
ロサンゼルス招致委が異例の計画
2017年1月17日
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| © Christian De Arallijo |
2024年夏季五輪開催を目指すロサンゼルスの招致委員会は1月16日、開会式を2会場で開催する異例の計画を発表した。
サイクス最高経営責任 者(CEO) は「2つの象徴的なスタジアムが会場となったことは今までにない。歴史上のどの五輪よりも多くの人を魅了できる」と自信を示した。
構想では開会式は1932年、1984年両五輪の主会場だったメモリアル・コロシアムに7万人を収容して始める。
市内の名所を巡った聖火は、米プロフットボール、NFLのラムズとチャージャーズの本拠地として2019年に完成予定の新スタジアムに到着。
10万人収容の会場で各国選手団の入場行進や開会宣言、聖火台への点火が行われる。
閉会式はメモリアル・コロシアムで行い、新スタジアムは生中継を楽しめる会場となる見通し。
2024年夏季五輪の開催都市は今年9月の国際オリンピック委員会 (IOC) 総会で決まるが、新大統領トランプ氏による数々の人種差別的な発言がヒスパニック (中南米系) や女性らの反発を招いている問題を踏まえ、古参のIOC委員は「ロサンゼルスは難しい問題を抱えた。招致に逆風となる可能性もある」との見解を示している。
(2017年2月1日号掲載)
