マッカートニーさん、著作権求め提訴
ビートルズ楽曲でソニー音楽出版社に
2017年1月19日
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| © Krista Kennel |
ビートルズの元メインボーカル/ギタリスト、ポール・マッカートニーさんが1月18日、米国に本社を置く音楽出版社 「ソニーATVミュージック・パブリッシング」を相手取り、同社が持つビートルズの楽曲の著作権を返還するよう求める訴えをニューヨークの米連邦地裁に起こした。
米メディアが伝えた。
著作権は1985年に故マイケル・ジャクソンさんが購入した後、ソニーと折半出資して設立したソニーATVミュージック・パブリッシングが保有している。
ジャクソンさんは2009年に急死。
同社は2016年にソニーが完全子会社化した。
マッカートニーさんは「米国の著作権法によれば、売却しても一定期間が経過すれば自分の楽曲の著作権を取り戻すことが可能だ」と主張。
2018年に最初のシングル「ラヴ・ミー・ドゥ」の著作権をマッカートニーさんに戻すのを皮切りに、2026年までに順次返還されるべきだと訴えている。
ソニー側は、これまで著作権管理でマッカートニーさんらと協力してきたとして、提訴に「失望している」とコメントした。
(2017年2月1日号掲載)
