ロングビーチ港にメガ燃料電池発電所
トヨタ世界初、水素ステーション併設
2017年12月2日
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トヨタ自動車は11月30日、オレンジ郡のロングビーチ港に約2.35メガワット時の発電ができる燃料電池発電所と水素ステーションを設置すると発表した。
水素ステーションを併設したメガワット規模の燃料電池発電施設は世界初としている。
国際的な自動車展示会「ロサンゼルス自動車ショー」で明らかにした。
来年から建設を始め2020年頃に稼働開始する予定。
カリフォルニア州での家畜排泄 (せつ) 物などから水素を取り出し、燃料電池で発電。
電力量は一般家庭約2,350世帯の1日当たり消費量に相当する。
電力の一部はトヨタの物流拠点に供給。
水素は燃料電池で走る大型トラックなどに使用される。
この事業は米企業と協力して行う。
また、ロサンゼルス自動車ショーでは小型スポーツタイプ多目的車 (SUV) の試作車を発表。
サイドミラーに付いたカメラで撮影した走行中の動画や写真は車載Wi-Fiを介して保存し、モバイル端末で交流サイトに投稿できる。
車名は「FutureToyotaAdventureConcept (FT-AC)」で、アウトドア愛好者の利用を想定した。
(2017年12月16日号掲載)
