ピザは薄い生地のNY? 分厚いシカゴ?
昔ながらの論争が過熱、“大炎上” に
2017年11月23日
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薄い生地で知られるニューヨークピザより、分厚いシカゴピザの方がおいしい? ピザをソウルフードとする2大都市の昔ながらの「ピザ論争」 が過熱している。
きっかけはニューヨーク市長報道官が11月11日、シカゴで食べたピザの写真を載せ「全米一。他の追従を許さない」と絶賛したツイート。
シカゴ市長が「誰もが知っていることを認めただけ」と応じたことがニューヨーカーを激怒させたようだ。
ニューヨークのピザ店ツアーのガイドは地元紙に「市の代表として無責任な発言」と非難し、一般市民の反撃ツイートも激化するなど、さながら “大炎上” の様相を呈している。
ニューヨーク・タイムズ紙の調査では「シカゴ式は分厚くて折り曲げられない」、「ニューヨーク式は安い、薄い、油たっぷりの三拍子がそろった究極の食べ歩きフード」など、擁護の声が続出した。
イタリア移民がもたらしたニューヨークのピザは手で食べるのに対し、厚さが数センチもあるシカゴピザはナイフとフォークを使うのが一般的とされている。
(2017年12月16日号掲載)
