恋人に自殺迫るメッセージ送り死なす
20歳の女、執行猶予で禁錮1年3か月
2017年8月4日
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2014年に当時18歳だった恋人の男性に自殺を迫るテキストメッセージを送り、死なせたとして、マサチューセッツ州の少年裁判所は8月3日、同州に住む被告の女 (20) = 犯行当時17歳 = に禁錮2年6月の判決を言い渡した。
担当判事は刑の執行を猶予し、実際の収監期間は1年3か月とした。
米メディアが報じた。
被告の恋人だったコンラッド・ロイさんは2014年7月、同州の駐車場に止めた車の中で一酸化炭素中毒によって死亡しているのが見つかった。
被告は死亡前に自殺をそそのかす多数のメッセージをロイさんに送っていた。
被告の弁護人は、ロイさんは自殺することを既に決意しており、被告が翻意を促すことはできなかったと指摘。
さらに、被告は当初自殺をやめさせようとしていたが、最終的にロイさんの意向を受け入れてしまったと主張していた。
判事は、一酸化炭素が充満した車からロイさんが一旦出た際に、車内に戻るよう促すメッセージを被告が送ったことを有罪の決め手とした。
(2017年8月16日号掲載)
