CA州で銃規制強化へ、弾倉の所持禁止
連邦上院は賛成得られず、下院で座り込み
2016年7月2日
カリフォルニア州のブラウン知事 (民主) は7月1日、11発以上の銃弾を装塡できる弾倉の所持禁止を盛り込んだ銃規制強化法案に署名した。
来年施行される。
AP通信が伝えた。
禁止対象の弾倉所有者は弾倉をCA州外に持ち出すか、廃棄したり司法当局に提出したりするよう義務付けられる。
法案作成は、サンバーナディーノで昨年12月に起きた銃乱射事件などを受け、CA州議会の民主党議員らが主導した。
連邦レベルでは、49人が犠牲になったフロリダ州オーランドの銃乱射事件を受け、民主党議員が6月22日、議会で多数派を占める共和党に対し、銃規制強化法案を採決するよう求めて下院本会議場で異例の座り込みを行った。
本会議場で、座り込みを行ったルイス下院議員が「沈黙の時は終わった」と同僚議員に行動を呼び掛けた。
オバマ大統領もツイッターで座り込みに賛同する投稿をしている。
上院では6月20日に銃規制強化法案について審議したが、採決に進むために必要な賛成票を得られなかった。
全米ライフル協会 (NRA) の支持を受ける共和党は規制強化に慎重な姿勢を示している。
(2016年7月16日号掲載)