ネットフリックス、加入者8000万人突破
英語以外にも対応、日本のアニメ配信強化
2016年4月19日
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| © Gil C |
動画配信大手ネットフリックスは4月18日、3月末時点の全世界加入者数が、前年同期比1920万人増の8150万人だったと発表した。
1月に配信地域を従来の約60か国から約190か国まで拡大したことなどで大きく伸びた。
現在の配信動画はほぼ英語だが、今後は他の言語も増強。
5月にフランス語、6月には日本語の独自制作ドラマの世界配信を開始する。
日本のアニメ配信も強化するという。
同時に発表した2016年1~3月期決算によると、売上高は24%増の19億5700万ドル (約2100億円)、純利益は17%増の2700万ドル (約30億円) だった。
ただ、急速に配信地域を拡大した反動で4~6月期の加入者数の伸びが鈍るとの見通しを示したため、株価は18日の時間外取引で一時急落した。
◆ネットフリックス:
米国のインターネット動画配信会社。1997年設立。
インターネットを使った郵送DVDレンタルサービスを提供していたが、2007年から動画配信を開始。
世界50か国で6200万人超の会員を持つ企業に成長。
独自の番組制作にも力を入れ、2013年には「ハウス・オブ・カード 野望の階段」 が米テレビ界最高の栄誉とされるエミー賞を受賞。
(2016年5月1日号掲載)
