待望論のライアン下院議長、出馬否定
共和党大会での候補指名「望まず」
2016年4月13日
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大統領選の共和党候補者選びで、出馬待望論がある同党のポール・ライアン下院議長 (46) は4月12日、共和党全国委員会本部で記者団に「党候補の指名を望まないし、受諾もしない」と述べ、党候補を目指す考えはないと強調した。
共和党内では、首位で反主流派の実業家トランプ氏、2位で保守強硬派のクルーズ上院議員に批判的な見方も多い。
どの候補者も指名獲得に必要な代議員総数の過半数を7月の党大会前に集められない場合、党大会でのライアン氏擁立を求める声がある。
これまでも参戦を否定してきたライアン氏は12日、「予備選を戦っている候補者の中から指名候補を選ぶべきだ」と述べた。
ライアン氏は、2012年大統領選で副大統領候補を務めた。
昨年10月、大統領死亡時などの権限継承順位が副大統領に次ぐ要職の下院議長に選ばれた。
いずれ大統領を狙うとみられている。
(2016年5月1日号掲載)
