ウーバーが飲食店出前代行サービス開始
客待ちの運転手が配達、LAなど5都市で
2016年3月16日
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| © Prathanchorruangsak |
スマートフォンを使ったハイヤー配車を手掛けるウーバー・テクノロジーズは3月15日、飲食店の出前を代行するサービスを本格的に始めたと発表した。
カナダのトロントなどで試験的に実施していたが、LAなど5都市にもサービスを拡大した。
ウーバーの運転手が客待ちの合間に直接配達する。
スマホの専用アプリで、登録されている飲食店の写真付きメニューを見て注文する。
客待ちで近くにいる運転手が料理を受け取って、車で注文主のところまで運ぶ。
品物は路上で受け渡しする。
米メディアによると配達料は5ドル程度。
料理の代金とともにクレジットカードで決済する仕組みになっている。
ウーバーの運転手は空き時間を使って配達料を稼げる。
数週間以内にNYやパリなど6都市も新たに対象地域に加える。
日本でのサービス展開については未定。
ウーバーテクノロジーズなどが提供する、自家用車で客を送迎し、対価を受け取るライドシェアサービスに対して、既存のタクシー業界が反発を強めている。
今年初めにはパリなどフランスの各都市で、ウーバーに反発したタクシードライバーがストライキを実施した。
(2016年4月1日号掲載)
