Wednesday, 25 March 2026

ウーバーが飲食店出前代行サービス開始

ウーバーが飲食店出前代行サービス開始

客待ちの運転手が配達、LAなど5都市で

2016年3月16日


uber
© Prathanchorruangsak

スマートフォンを使ったハイヤー配車を手掛けるウーバー・テクノロジーズは3月15日、飲食店の出前を代行するサービスを本格的に始めたと発表した。

カナダのトロントなどで試験的に実施していたが、LAなど5都市にもサービスを拡大した。

ウーバーの運転手が客待ちの合間に直接配達する。

スマホの専用アプリで、登録されている飲食店の写真付きメニューを見て注文する。

客待ちで近くにいる運転手が料理を受け取って、車で注文主のところまで運ぶ。

品物は路上で受け渡しする。

米メディアによると配達料は5ドル程度。

料理の代金とともにクレジットカードで決済する仕組みになっている。

ウーバーの運転手は空き時間を使って配達料を稼げる。

数週間以内にNYやパリなど6都市も新たに対象地域に加える。

日本でのサービス展開については未定。

ウーバーテクノロジーズなどが提供する、自家用車で客を送迎し、対価を受け取るライドシェアサービスに対して、既存のタクシー業界が反発を強めている。

今年初めにはパリなどフランスの各都市で、ウーバーに反発したタクシードライバーがストライキを実施した。


(2016年4月1日号掲載)