Thursday, 26 March 2026

ハッピーバースデーの歌、著作権和解へ

ハッピーバースデーの歌、著作権和解へ

使用料1400万ドル (16億円) 返金で合意

2016年2月10日


birthday-song誕生日を祝う歌 「ハッピーバースデー・トゥー・ユー」 をめぐり、著作権を主張する会社に映画製作者らが歌詞の著作権の無効や支払った使用料の返金などを求めていた訴訟で、同社が2月9日までに使用料1400万ドル (約16億円) を返金する和解案で合意した。

訴訟では米音楽産業大手ワーナー・ミュージック・グループ (WMG) の関連会社「ワーナー・チャペル・ミュージック」が、原曲の著作権を前身の会社が購入したと主張したが、ロサンゼルス連邦地裁は昨年9月、ピアノによる編曲の著作権は有するが、歌詞の著作権はないと判断した。

ワーナー・チャペル・ミュージック社は、著作権がないとする地裁の判断には不服だとしたが、訴訟を長引かせたくないために和解に応じたという。

この曲は、1893年に発表された「グッドモーニング・トゥー・オール」が原曲で、その後に「ハッピーバースデー」の歌詞を乗せて歌われるようになったとされる。


(2016年3月1日号掲載)