Sunday, 29 March 2026

人気SF映画の未来「2015.10.21」 を検証

人気SF映画の未来「2015.10.21」 を検証

“ Back to the Future Part II ” を現実比較

2015年10月21日


delorean
© Albo / Shutterstock.com

米国の大ヒットSF映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART 2』 (1989) の主人公がタイムマシンで訪れる設定だった「2015年10月21日」を迎え、欧米メディアがスクリーンの中の世界を「検証」した。

映画では、クリストファー・ロイドさんが演じる科学者ドクのタイムマシンで、マイケル・J・フォックスさん演じるマーティと恋人が2015年にやって来る。

「現在」は1985年の設定。

米メディアは、映画の脚本家ボブ・ゲイル氏のインタビューを交えながら、薄型テレビでビデオ通話する様子は現代のネット電話サービス 「スカイプ」 を彷彿 (ほうふつ) させると指摘した。

通話機能がある眼鏡は、グーグルの眼鏡型端末「グーグル・グラス」 が近いとした。

小型無人機「ドローン」 やタブレット端末など、現代の生活でなじみのある機器も映画に登場する。

宙に浮くスケートボード「ホバーボード」は、トヨタ自動車の高級車ブランド「レクサス」が実際に開発。

ただ使用するには特殊な床面が必要で、映画のように街中を自由に移動できない。

英メディアは、指紋認証や無人機は実現したが、空飛ぶ車の普及は「遠い夢」だと解説している。

また、映画ではスマートフォンは使われず、ファクスが多用されていることを挙げた。


(2015年11月1日号掲載)