内閣府主催「 歩こうアメリカ、語ろうニッポン」
日本からの派遣団員、サンディエゴを初訪問
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
| 左から、尾崎由依氏、太田文雄氏、団長の島内憲氏、井上芽実氏 |
去る2 月14 日〜 15 日、日本政府事業「歩こうアメリカ、語ろうニッポン(Walk in U.S ., Talk on Japan)」の一行がサンディエゴを訪問し、日本友好庭園やサンディエゴ州立大学で講演会を行った。
この事業は、日本の魅力や元気な今の日本の姿を、民間交流によってアメリカ全土に広める目的で、 2014 年から始まった。
一般公募で選ばれた市民がチームを編成し、これまで、18 歳の学生から82 歳の女性まで、多様なバックグラウンドを持つ延べ68 人が、有識者のリーダーと共に、アメリカの 35 州79 都市、各チーム1 週間程度かけて巡っているもので、サンディエゴは初めての訪問となる。
今回の派遣団には、団長として、元駐ブラジル大使で現日本ブラジル中央協会副会長の島内憲氏、 そして、団員として、海上自衛隊OBで現国家基本問題研究所企画委員の太田文雄氏、インシアード経営大学院卒業生の井上芽実氏、現役慶応大学生の尾崎由依氏の3 名が選ばれた。
2月14日午後6時、日本友好庭園内の稲盛パビリオンには地元有力者、教育関係者、一般市民、学生 ら約40 名が集まり、レセプションパーティーが開かれ、和やかな雰囲気の中で参加者一同交流を深めた。
次に団長と団員3名によるプレゼンテーションが行われた。まず、島内氏が元外交官の視点から、日本 とアメリカの現在の外交関係について解説。続いて、太田氏が海上自衛官としての経験を踏まえつつ、安全保障上の側面から、日米同盟の重要性についてスピーチ。
次に、井上氏が7 か国に住んだ体験や商社に勤めた経験から、アメリカ人が日本人とビジネスをする際の心得を紹介。
そして、尾崎氏は、東日本大震災の時にアメリカに居た経験から、民間レ ベルの日米関係の大切さについてスピーチをした。
講演後にはQ&A の時間も設けられ、活発な質疑応答が行われた。また、太田氏による居合道のデモンストレーションも披露され、 会場から大きな拍手がわき起こった。
なお、2月15日には、サンディエゴ州立大学で講演会が行われ、大学生にたいへん盛況を博した。
団長の島内憲氏は次のように話している。
「さまざまな角度から日本をより深く知っていただき、日本とアメリカの関係が今まで以上に強い結びつきになることを願っております」。
(2019年3月16日号掲載)



