Wednesday, 25 March 2026

CA州、病院訪問者へのワクチン接種、陰性証明を義務化

2021年8月5日

感染力の強いデルタ変異株の感染拡大が続く中、カリフォルニア州保険当局は8月5日、病院訪問に関した新しい公衆衛生方針を発表した。

概要は次の通り。

原文はこちら

病院を訪問するためには、ワクチン接種証明、または、陰性検査証明の提示が必要となる。

この規制は2021年8月11日から施行される。

病院、看護施設、および中間ケア施設に適用される。

マスク着用や、ソーシャルディスタンスも必須条件となる。


以下に当てはまる場合、ワクチン接種完了者とみなされる。

・接種を2回受ける必要のあるワクチン(Pfizer または Moderna製)の場合、2回目の接種を受けてから2週間以上経過している。

・1回で済むワクチンの接種を受けてから2週間以上経過している(Johnson&Johnson)。

・接種後2週間以内の場合、または2回目の接種が必要な場合は、ワクチン接種完了者とみなされない。



以下の方法のみがワクチン接種の証明として使用できる。

 ・COVID-19 ワクチン接種記録カード(米国保健社会福祉省疾病管理予防センター発行、またはWHOイエローカード)(接種者名、接種したワクチンの種類、最終投与日が記載されている)

・ワクチン接種記録カードの写真 (別の文書として)

・携帯電話や電子機器に保存されている予防接種記録カードの写真

・医療従事者による COVID-19 ワクチン接種の文書

・QRコードを含むデジタル記録で、SMART Health Card リーダーでスキャンすると、名前、生年月日、ワクチンの日付、種類が表示されるもの


死が間近に迫っているような重篤な状態の患者を訪問する場合、本命令のワクチン接種および検査の要件は免除される。


ワクチン未接種または一部接種の訪問者は、SARS-CoV-2 検査が陰性であることを証明する書類を提示できる場合に限り、訪問が可能となる。

ただし、各訪問者の訪問前72時間以内に検体を採取し、施設への入場時に検査結果を入手できる場合に限る。

訪問者は、PCR検査または抗原検査のいずれかを使用することができる。

PCR検査または抗原検査を使用する場合は、緊急使用許可(Emergency Use Authorizat)を取得している必要がある。


また、8月5日 (木) 同日、カリフォルニア州保険当局は、州内の医療機関の職員全員に、ワクチンの完全接種を義務付けることも発表した。

州が医療従事者全員に接種を義務付けるのは全米で初めて。

「医療従事者にワクチンの完全接種を義務付け、救急診療施設の来所者にはワクチン完全接種または陰性証明を義務付けることで、CA州は最も弱い人たちを守りながら、そうした施設の労働者を守る」と強調している。