アップル、鍵握る主力スマホの売上げ
iPhone 次期モデル、9月にも発売
2017年8月3日
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| © Hadrian |
アップルが8月1日、2四半期連続の増収増益となった4~6月期決算を発表した。
主力のスマートフォン 「iPhone (アイフォーン)」の販売台数が増加し、復調を印象づけた。
9月に発売が予想される次期モデルが、今後の業績の鍵を握りそうだ。
アイフォーンが4~6月期の売上高に占める割合は55%に上った。
アイフォーン向けのアプリ販売といったサービス部門の売上高は四半期ベースで過去最大になり、収益源の多角化は進んでいるが、サービス部門の成長にもアイフォーンの利用者増は欠かせない。
アイフォーンは2007年の発売開始から10年の節目を迎え、次期モデルは大幅な刷新が期待されている。
新モデルの高級機種は次世代パネル「有機EL」などを搭載し、1,000~1,400ドル (約11万~15万円) と高価格になるとの観測も米メディアで出ている。
ただ、ライバルの韓国サムスン電子も4月に発売した新型スマートフォン「ギャラクシーS8」で画面両側の縁をなくし大画面化するなど高性能化を進めた。
アップルが端末の性能で目新しさを出すのはこれまでより難しくなっている。
(2017年8月16日号掲載)
