トランプ氏、大統領就任後も番組制作
『アプレンティス』利益相反の懸念も
2016年12月20日
複数の米メディアによると、トランプ次期大統領は、自身がホスト役を務める人気テレビ番組のプロデューサーを大統領就任後も続ける意向だという。
多額の報酬が支払われるとみられ、番組制作と大統領職との利益相反を招くとの懸念が強まっている。
番組は “The Apprentice” (『アプレンティス/見習い』) で、実業界で成功を夢見る参加者が競い合い、トランプ氏が脱落者に「おまえはクビだ!」と決めぜりふを放つことで知られる。
トランプ氏は選挙戦の最中も「ホワイトハウスから番組に出演したい」と話していたという。
番組はシュワルツェネッガー前カリフォルニア州知事の司会で1月から再開する予定で、参加者が有名人の「セレブ版」。
トランプ氏はエグゼクティブ・プロデューサーを務めるという。
ワシントン・ポスト紙によると、トランプ氏はかつてホスト役として1話につき10万ドル (約1160万円) を得ていた。
世界中で制作されているリメイク番組についても報酬が発生するという。
(2017年1月16日号掲載)