次期大統領の豪邸警護で巨額経費?
トランプ氏のNY居宅「トランプタワー」
2016年11月28日
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| © Glynnis Jones |
トランプ次期大統領の居宅であるニューヨーク・マンハッタン5番街の「トランプタワー」 の警備をめぐり、大統領警護隊 (シークレットサービス) などが頭を痛めている。
米国屈指の一等地だけに、警護隊が借り切るフロアの賃料が年額150万ドル (約1億7100万円) から300万ドル (約3億4200万円) に達する可能性があることが一因だ。
トランプ氏は来年1月の大統領就任後も、週末などはトランプタワーで過ごしたいとの意向を表明しているほか、メラニア夫人と三男バロン君 (10) は少なくとも来春の学年度末まではトランプタワーに住み続けると述べている。
米メディアによると、大統領警護隊はタワーの1、2フロアを借り切り、要員約250人で最上層階に暮らすトランプ氏と家族の警護に当たる計画を検討中とされる。
トランプタワーは58階建てで、26階までが商用、それ以上が住宅用の複合目的ビル。
現在17階が空いているほか、トランプ氏の選対本部が置かれた15階も候補となり得ると報じられている。
警護目的の賃貸料が巨額になるだけでなく、賃貸料の支払い先がトランプ氏の企業になることも問題になりかねない。
(2016年12月16日号掲載)
