グーグルの積極戦略、車もTVもアンドロイド
スマホ共有で利用者の生活全体を囲い込み
2014年7月15日
IT大手グーグルは、スマートフォン向けに提供してきた基本ソフ ト (OS) 「アンドロイド」 を車やテレビにも搭載可能にするなど、電子メールなどスマホのサービスを身近な製品で共有してもらい、利用者の生活全体を囲い込もうとしている。
アップルやインターネット通販大手アマゾン・コムなどのライバル社も同様の戦略を打ち出した。
腕時計型端末は音声検索などが可能。
車向けのソフトウエアは「アンドロイド・オート」と呼ばれ、カーナビのような車載端末をスマホなどと接続して使う。
音声でも操作可能で、運転中でも扱いやすい車載端末から音楽を聴いたり、道路案内を受けたりすることができる。
テレビ向けの「アンドロイドTV」は、スマホに映る動画をTV画面上で見ることが可能だ。
スマホが市場に浸透するのに伴い、新たな進出先を開拓しているのはライバルも同じ。
アップルは腕時計型端末を開発中で10月にも発売する。
アマゾン・コムは4月、ネット配信された映像をテレビ画面で再生する機器「ファイアTV」 を米国で発売した。
ホンダはアップルとグーグル双方に対応できる車両を来年にも発売する計画だという。
*写真はホンダが発表した「アンドロイド」対応のプロトタイプ車
(2014年8月1日掲載)