昨年はコロナ感染未然防止の観点から、二部制で実施された運動会が、今年度は約4年ぶりに、全学年一緒に実施されました!
6月17日(土)、理想的な曇り空の下、「第43回みなと学園運動会」がMadison高校ベースボールグランドで盛大に開催されました。
久々に幼稚部から高等部まで一同に会した運動会は、いつも以上に盛り上がりました。
午前9時、開会式がスタート。
日米国家斉唱の後、前年度優勝の紅組より、優勝杯が返還されました。
続いて、澤邊校長先生の開会宣言の後、山路理事長より「皆さん、運動会を大いに楽しんでください」とお話があり、その後、中3の白組紅組の選手宣誓係が力強く選手宣誓をしました。
競技は、「徒競走」からスタート。
今年度から幼稚部の幼児も、徒競走に参加しました。
そして、午前の部は小学部1・2年生のダンスで締めくくられました。
今年度からは低学年の体力と体調面に配慮して、幼稚部から小学2年までは、午前中で終了、解散となりました。
また、昼休みには、恒例の中学部3年生による応援合戦が繰り広げられ、力強いソーラン節などが会場を沸かせました。
午後の部では、中高男子生徒たちの希望により復活した「騎馬戦」が観客を魅了しました。
安全対策が十分に施された上で行われた「騎馬戦」は、生徒たちの熱意をさらに引き立てました。
最終種目の「紅白対抗リレー」まで、計18種目が行事委員さんの尽力により、時間通りに終了しました。
今年度の優勝は、紅組が勝ち取りました。
日本で行われる運動会と同様の形式を採用した運動会は迫力満点で、グランドは一日中大歓声に包まれていました。
なお、運動会の詳細は8月16日号の『ゆうゆう』でご覧いただけます。
(2023年8月16日号に掲載)