2021年5月27日
大リーグ (MLB) にもうすぐ日常の光景が戻ってくる。
大谷翔平が所属するエンゼルスは本拠地を置くカリフォルニア州の新型コロナウイルス対策の緩和を受け、6月17日からエンゼルスタジアムに収容人員の100%の観客を受け入れる。
これまでは33%の約15,000人に制限されていた。
エンゼルスのマドン監督は「皆にとって素晴らしいこと。元に戻らないといけない」と歓迎した。
ともにカリフォルニア州がホームのダルビッシュ有のパドレスも6月17日、筒香嘉智のドジャースは6月15日から満員の観客を迎える。
菊池雄星のマリナーズは既にワクチン接種を終えたファンをマスク着用の対象から除外している。
他の球団も続々と制限を解除し、7月中旬のオールスター戦までに全30球団のうち半分以上が100%で観客動員する。
60試合に短縮された昨季のレギュラーシーズンは無観客開催だった。
今季は162試合の通常開催とし、多くの球団が開幕から制限付きながら観客動員してきた。
特に、有原航平のレンジャーズは開幕戦でコロナ禍では米国の主要スポーツで初めて上限を設けず、満員に近い約38,000人のファンを集めた。
大谷選手は「昨年と全然違うし、入れば入るほど選手は頑張れる。もっと大勢の観客の前でプレーしたい」と話し、100%動員の日を楽しみにしている。
(2021年6月16号掲載)