2023年1月31日
米男子ゴルフのファーマーズ・インシュアランス・オープンは1月28日、ラホヤのトーリーパインズGC (パー72) で最終ラウンドが行われ、マックス・ホーマ (米国) が66をマークし通算13アンダーで今季2勝目、通算6勝目を挙げた。
獲得賞金は156万6,000ドル (約2億400万円)。
2打差の2位はキーガン・ブラッドリー (米国) だった。
15位から出た松山英樹は6バーディー、3ボギーの69と伸ばし、通算7アンダー、281と健闘したが9位だった。
松山は序盤からショット、パットとも好調で追い上げた。
後半失速したが久々の10位以内。
「昨年6月以来だと思う。良かった」と満足げに話したように、去年の全米オープン選手権以来となるトップ10入りだった。
1番で1メートル強につけてバーディー発進。
パー3の3番では60センチに乗せ、大歓声を浴びた。
圧巻は6番からの4連続バーディー。
パー5の6番は2オンさせ、7番は1メートル余り、8番では1メートル半につけて伸ばした。
9番は7メートルを沈めて前半を30で回り、一時は2位に浮上した。
勢いが止まったのが11番 (パー3)。
カラーからの5メートルがカップに蹴られて約2メートルオーバーし、返しを決められずにボギーを叩いた。
この後はバーディーを奪えず、優勝争いから脱落した。
開幕前からの風邪で体調が万全ではない状態で盛り返した。
「10番までは本当に良い流れでプレーができていた。
それ以降の3ボギーはもったいなかった」と冷静に自己分析した。
昨年から首などの痛みに悩まされていたが、好転の契機にできるか。
次戦は過去2勝を挙げているフェニックス・オープン。
「いい準備をして頑張りたい」と気持ちを新たにした。
他の日本勢は75の小平智が通算4オーバーで53位。
蝉川泰果は79と崩れ、7オーバーで67位だった。
(2023年2月16日号掲載)