米爆発物事件で男逮捕
サンディエゴでも類似騒動
2018年10月28日
![]() |
米司法当局は10月26日、オバマ前大統領や俳優ロバート・デニーロさんなど、各地の民主党有力者宛てに手製の爆発物入り小包計13個を送付した疑いで、フロリダ州在住のシーザー・セヨク容疑者 (56) を逮捕、訴追したと発表した。
小包から容疑者の指紋とDNA型が検出されたとしている。
米メディアによると容疑者は与党共和党員で、ツイッターでトランプ氏を称賛する一方、民主党有力者らを非難。
所有していたとされるワゴン車の窓には、クリントン元国務長官らを射撃の標的に見立てたステッカーなどが貼られていた。
サンディエゴでも10月24日午前8時頃、ユニオン=トリビューン紙などが入るダウンタウンのビル1階の入口付近で、プライオリティー郵便で届けられた複数の不審な小包 (差出人/受取人不明) が目撃されたことから、警察官がビル内の人々を避難させ、周辺の数ブロックを立入禁止とした。
X線で小包の内部を調査したところ、詰められていたのは片方だけの靴、児童図書、フットボール、ポテトチップの空袋、帽子などで、危険性がないとして警戒態勢が解かれた。
全米各地で回収された小包はいずれも爆発しておらず、負傷者は出ていない。
(2018年11月16日号掲載)
