若者救済「DACA」 停止の訴え棄却
テキサスの連邦地裁、SDでも支援
2018年9月2日
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テキサス州を含む計7州が裁判所に対して、オバマ前政権が導入した不法移民の若者らの救済措置「DACA」 の停止をトランプ政権に命じるよう求めた訴訟で、テキサス州ヒューストンの連邦地裁は8月31日、訴えを棄却した。
AP通信などが報じた。
判事はDACAの合法性に疑義を示しながらも、同措置を停止すれば対象となっている若者に多大な損害を与えることになると指摘した。
訴えを起こしていたのは、他にアラバマ、ルイジアナなど保守的な南部州と中西部ネブラスカ州。
報道によると、DACAを続ければ取り返しがつかない事態となると主張していた。
DACAは不法移民の親に連れられて米国に入国した若者の強制送還を猶予する措置。
DACAをめぐってはトランプ政権が昨年9月に打ち切りを表明。
だが、サンフランシスコの連邦地裁などで差し止めを命じる判断などが相次ぎ、当面維持される状況となっている。
サンディエゴではDACA受益者で構成される「SD・ボーダー・ドリーマーズ」の代表者3名が今年3月、ワシントンDCの連邦議員会館で恒久的な法的保障を求めている。
(2018年9月16日号掲載)
