Saturday, 11 April 2026

「池坊サンディエゴ支部 新年会 & 初生け式」盛大に開催

「池坊サンディエゴ支部 新年会 & 初生け式」盛大に開催

新春の生け花、オーラー貞子支部長による実演、食事会、ラッフル抽選会

華道家元池坊サンディエゴ支部の「新年会及び初生け式」が1月26 日 (土)、バルボアパーク近くのシニアビレッジさくらで開催されました。

当日は、門下生一同が集まり、気持ちも新たに今年一年の精進を誓いました。

午前11時10分、コハツサチコさん(いけばな歴25余年)の司会で、新年会がスタート。

華道家元池坊華道教授で池坊サンディエゴ支部支部長のオーラー貞子先生(94歳)が「皆様とご一緒に、新たな年を迎えられましたこと、大変うれしく思います」と挨拶。

その後、当日のスペシャルゲストが紹介され、「池坊中央研修学院 英語クラス」の訪日実績や今年の日程が発表されました。

続いて、多数の参加者を前に、スラッシャー恵子さん、坂巻裕代さん、チャオグレースさん、リーオアンさんがそれぞれ新春の初生けを行い、オーラー先生のアドバイスをもとに、より完成度の高い作品に仕上げていきました。

その後、オーラー先生が、ネコヤナギ、松、葉牡丹、水仙、南天を使った立花新風体、そして、ネコヤナギ、南天、カラーリリーを用いたフリースタイルのデモンストレーションを、助手の中野美鈴さんとサワダ美香さんと共に披露しました。

ランチタイムには、ボリューム満点の美味しいお弁当を皆で堪能。

豪華な景品が当たるラッフル抽選会も行われ、午後2時、参加者一同会場を後にしました。

オーラー先生は次のように話しています。

「人間が追い求める幸福は、いつか必ず訪れるであろう 『終焉』 の土台の上に立っています。生け花もまた然り。

命のきらめきを切り取って表現する、 とでも言いましょうか。

花を生ける心の在り方は、愛を育み、慈しみの心を育てます。

1962年に当地で教室を開講して以来、57年という歳月が経過いたしました。

今後も「生け花」 が、皆さまの心のオアシスとなり、人々の心を繋いでいく機会となっていただけますよう、願っております」。

左から、中野美鈴さん、オーラー先生、サワダ美香さん オーラー先生による立花新風体の実演
新年会の様子。バースデーケーキも用意され、1 月1 日生まれのオーラー先生の誕生日を皆で祝福
スラッシャー恵子さん( 左)、坂巻裕代さんによる初生け 先生による巡視。リーオアンさん( 左)、チャオグレースさん
新春にふさわしい初生けの作品を華やかなに展示 ランチ弁当 豪華なラッフルの景品



(2019年2月16日号掲載)